今回の青山繁晴.TVは、3月20日に大阪府堺市で 行われた講演会
「青山繁晴 時事インタビュー with 田母神俊雄 一色正春 西村真悟」その3を
一部ながらお届けします。
あくまでも、東日本大震災の発生からまだ9日目の段階の講演であることをご承
知おきください。
「菅直人ひとりを交代させて済む問題ではない」
菅直人総理による「我欲にまみれた行動」が
福島第一原発事故の極端な悪化を招いたと指摘する青山繁晴。
また官邸が“ごく初期のアメリカからの支援申し出”を拒否していなければ、
現在ほどの悪化には至らなかったことも指摘。
では、なぜ官邸はアメリカの支援申し出を当初、拒否をしたのか?
そして国民はなぜ、原子力災害では実質的な被害を受けていない東京から逃げ出
したのか。
そのあたりには、敗戦から現在まで残る、根深い問題が隠されている。